南久が原一丁目町会は、鵜の木地区7町会の中で最後にできた、 比較的新しい町会です。
この地域は、戦後間もない頃から住宅が建ち始め、 高度成長期には現在の町並みの大筋が形づくられました。 現在ではほぼ全域が住宅地となり、小学校・中学校も近く、 東急電鉄の池上線・多摩川線がすぐ近くを通る、 落ち着いた住みやすい地域です。
以前は地域の高齢化が徐々に進んでいましたが、 ここ数年は世代交代が進み、若い世代や子育て世代の姿が 目立つようになりました。 地域全体が少しずつ若返ってきていることを感じます。
町会の活動は、これまで長く地域を支えてきた方々の 経験や知識に支えられてきました。 これからも、そうした力を大切にしていきたいと思います。
一方、最近では若い世代の中から、 町会活動の中核を担う人たちも育ってきました。 とても心強い変化です。 ただ、仕事や子育てなどで忙しく、 町会のすべての活動に参加することはなかなかできません。 限られた人に負担が集中しないよう、参加する仲間をさらに増やし、 それぞれができることを分担しながら活動できる町会にしていきたいと考えています。
また、長く地域を支えてきた世代と若い世代との間をつなぐ人たちにも、 それぞれの経験を活かして加わっていただきたいと思います。 さまざまな世代が力を持ち寄ることで、 町会の活動にも厚みが生まれます。
そして、小学生・中学生にも町会を身近に感じてもらいたいと考えています。 昨年の祭りでは、中学生の皆さんにもボランティアとして参加してもらいました。 これからもこうした機会を増やし、 子どもたちが地域の行事を楽しみながら、 「自分たちも地域の一員なんだ」と感じられる町会にしていきたいと思います。
地域の行事、子どもや高齢者への見守り、災害への備え、 火災や交通事故の予防など、地域として取り組むことはたくさんあります。 こうした活動を一部の人だけで担うのではなく、 世代を問わず多くの人が、それぞれの時間や経験に応じて、 できることを少しずつ持ち寄る。 そんな町会でありたいと思っています。
町会も、地域や社会の変化に合わせ、 世代をつなぎながら少しずつ新しい形へ 変わっていきたいと考えています。
このホームページも、そのための一つの入口です。 地域に住む皆さんが町会を身近に感じ、 「ちょっと参加してみようかな」と思えるきっかけになることを願っています。